異性のことがわからない!?そもそも違う生き物です。
みなさん
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
みなさんはこんなご経験はありませんか?
男性は女性の言ってる事に対して「結局、何が言いたいの?」と感じ、
女性は男性の言ってる事に対して「どうして分かってくれないの?」と感じる。
そんなあなたに!!
今日はこちら、「理屈で動く男と感情で動く女のもっとわかり合える会話術」からご紹介したいと思います。
今日は中でも大切だなと感じた入門(前提)の部分です。
「自分がしてほしいことが相手がしてほしいこととは限らない!」
これを読んだ時、僕は最初から衝撃を受けました。
自分がされて嬉しいと思っていたことをしようと思っていたから。
この考え自体が間違っているというわけではありません。
男が嬉しいと感じるものは、多くの場合他の男性も嬉しいですし、逆も可なりです。
ただ、男性が嬉しいと感じることを、女性が嬉しいと感じるとは限りません。
ですので、もう少し正確に書いてみると
「自分がしてほしいことが、異性がしてほしいこととは限らない」
ということです。
ではそもそも異性とはどういう生き物なのか。
男性と女性は違う生き物である、ということをまずは認識しましょう。
基本的に男性が望んでいることは、「現状のままの自分を100%受け入れてほしい」ということです。
女性からしたら、男性に色々としてほしいことがあると思います。
家事をしてほしい、子育てに参加してほしい、出世してほしい...などなど。
この〇〇してほしいということ、残念ながら男性には届きません。。。
これらの言葉は、男性は攻撃と感じてしまうのです。
男は現状の自分を受け入れてほしいのに、自分を否定されてると感じるからです。
一方で女性が望んでいることは、「私を見て!かまって!話を聞いて!」ということです。
つまり、自分に注目してほしいということ。
女性は自分が大切にされているかどうか、ということに重きをおき、自分の存在に価値をおいています。
ではどうしたら大切にされているかをみるかというと、話を聞いてくれるかどうかです。
ですから、「話を聞いて!」という部分が満たされると安心します。
この両者のスタンスの違いを頭に入れておくと良いでしょう。
また男性は社会的動物、女性は存在的動物であると言われます。
言葉を変えると、男性は生きるために働き、女性は生活を豊かにするために働きます。
男性は「お金」や「資格」ということを重視し、資格を武器にして確実にお金を稼げるようにしたいという気持ちがあります。
資格という武器を使って、社会で活躍したいのです。
すなわち、名誉や地位、お金といった、外の物を強く意識します。
女性は役割的に家を守るものでしたので、生活を楽しく豊かにするために知恵を絞ってきました。
現代においても極端にいうと、男性ほど給料にこだわらず、沢山お金がもらえる仕事よりも、好きなことをやりたいと考えます。
すなわち、子供や自分自身といった、内のものを強く意識します。
この両者の前提の違いを知っているだけでも、異性に対して「なんで?」と思うことも、
上記の違いに帰着することが増えてくると思います(^^)
今日はここまで♫