あなたのコミュニケーションを解消!たったこれだけで?③

みなさん

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

①、②では「YES」をもらう技術について書きました。

今回は、人に何かを伝える際、「強いコトバ」をつくる技術を紹介します。

 

強いコトバとは、人を動かすエネルギーのあるコトバです。

ではそのエネルギーをどのように生むか。

それには、言葉に高低差をつけるとうまく行きます。

 

例えば、単に「あなたが好き」というよりも

嫌いになりたいのに、あなたが好き

と言った方がギャップがありますよね。

 

この高低差が、人を動かすためのエネルギーとなります。

ではその高低差をつけるのにどんな技術があるのか見てみましょう。

 

主にその技術は5つです。

まずはそれを紹介しますね。

サプライズ法

ギャップ法

赤裸々法

リピート法

クライマックス法

 

 

 

サプライズ法

まずはこちら。

これはめちゃくちゃ簡単です。でもコピーライティングのプロモ使うほど強力な技術。

もっとも簡単な方法は、「!」をつけること。

 

「好き」

「好き!」

だと、後者の方が強いですよね。

 

なんだか「!」がついていると、お手軽に強いコトバになります。

「お菓子食べたい」

「お菓子食べたい!」

と、こんな感じです。

 

他にも、サプライズを作るにはこんなコトバがあります。

「びっくり、〜」

「そうだ、〜」

「ほら、〜」

「実は、〜」

「凄い、〜」

「信じられない、〜」

「あ、〜」

などです。

 

上記の言葉を使った代表例は

そうだ 京都、行こう

あ、小林製薬

などがあります。

 

このサプライズ法を使うステップは簡単。

伝えたいコトバを決めて、適したサプライズワードを入れる。

これだけです。

 

注意点として、伝えたい内容があるものに使うこと。

連発すると、ちょっとうざったくなります(笑)

 

 

ギャップ法

この方法は、伝えたいコトバと正反対のコトバを前に入れることでギャップを作ります。

この方法は、数々の有名な曲やドラマ、漫画など、様々な場面で使われている方法です。

オバマ氏の演説でも取り入れられています。

例えば曲なら、

No.1にならなくてもいい  元々特別なOnly one」(世界に一つだけの花

 

例えば漫画なら

お前の為にチームがあるんじゃねぇ チームの為にお前がいるんだ」(slam dunk

だったり。

 

冒頭書いた、「あなたが好き」という例も、このギャップ法によって言い換えています。

嫌いになりたいのに、あなたが好き。

好きと正反対のワード、嫌いを入れています。

 

オバマ大統領はこう言いました。

これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。

私⇄あなたで正反対ですね。

 

このギャップ法を使うためのステップは次の3つ。

1. 最も伝えたいコトバを決める。

2. 伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる。

3. 前半と後半がつながるよう、自由にコトバを埋める。

 

例えば、「私は味方です」と伝えたい場合。

正反対のワードは「敵ですよね。」

 

〜〜〜敵〜〜〜味方です。

 

この〜〜〜を繋がるように自由に埋めれば良いです。

例えばこんな風に。

 

「世界中の誰もがになっても、私は味方です。」

 

このように、正反対のワードを前半に入れることで、本当に伝えたいこととのギャップを作って、より心を動かすコトバへと進化します。

 

 

今日はここまで。

次回は" 赤裸々法 "、" リピート法 "、" クライマックス法 "について書きますね(^^)

ではでは♪