あなたのコミュニケーションを解消!たったこれだけで?①
みなさん
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
何かお願いしても「イエス」が得られない!
自分が伝えたいことがうまく伝わらない!
というご経験、ありませんか?
今日はそんなあなたにとっておきの秘策をご用意しました。
情報社会である今、文字や言葉、様々な所で心にグっとくる言葉ってありますよね。
しかし全ての伝え方には技術があり、共通のルールがあるのです!!
しかもとっても簡単。
そして伝える技術は一生自分に味方をしてくれるものです。
これほど重要なスキルは他を探しても中々ないにも関わらず、
ほとんどの人はそれについて勉強をしたことがない。
ということは、勉強をすれば一歩抜け出すチャンスです(*'▽'*)
それではそんなスキルをご紹介します!
数日に分けて書いていきますね^^
今日はこちら!
「YES」を引き出すための技術です!
例えばお願い事。
普通に頼んだら「NO」が返ってきそうなことを「YES」に化けさせましょう!
「YES」に化けさせるステップはたったの3つ!切り口はたったの7つ!
これを" 意識 "するだけで、あなたの言葉は格段に伝わるようになります。
まずは「YES」に化けさせる3つのステップから。
そのステップは次のもの。
ステップ1:自分の頭の中をそのままコトバにしない。
ステップ2:相手の頭の中を想像する。
ステップ3:相手のメリットと一致するお願いをつくる
たったこれだけです。
例えばデートしてほしいというお願いがあります。
まずステップ1では、この「デートしてほしい」をコトバにしてはいけません。
僕は猪突猛進タイプなので、ついつい喋りそうになるのですが、グっと我慢です。
次に、相手の頭の中を想像することですね。
相手は興味のない人とデートしたくありませんよね。
でも、初めてのものが好きだったり、イタリアンが好きだという情報があればどうでしょう。
これをうまく使ってステップ3にいきます。
相手のメリットと一致するお願いを作りましょう。
相手はイタリアンが好きなので、こんな風にお願いをしてみたらどうでしょう。
「驚くほど美味しいパスタどう?」
こう伝えることで、相手にもメリットが生まれます。
このように、3つのステップを踏むことで格段に「YES」を引き出せる可能性があがります。
では、ステップ2の相手の頭の中を想像するのには、どんな切り口で相手に伝えれば良いのか。
これには7つの切り口があります。
①相手の好きなこと ②嫌いなこと回避
③選択の自由 ④認められたい欲
⑤あなた限定 ⑥チームワーク化
⑦感謝
今日はこちらの①〜③について紹介していきますね。
①相手の好きなこと
②嫌いなこと回避
③選択の自由
続きは次回までお待ちください^^
それでは早速!
①相手の好きなこと
これは先ほど紹介したものです。
相手が好きなものに合わせて、「驚くほど美味しいパスタどう?」と誘います。
デートしよう、と言うのはあなたにとってのメリットしかありません。
そこに美味しいパスタというコトバを一緒に伝えることで、相手にもメリットが生まれます。
他にも、こんな場面。
ファストフードのお店に入ったにも関わらず、注文を作るのに時間がかかり受け取るのに5分待つことがありました。
店員さんは、こんなことを言います。
「5分ほどお待ちいただけますか?」
これを進化させてみましょう。
こう付け加えたら、印象が大きく変わりませんか?
「出来立てをお持ちしますので、5分ほどお待ちいただけますか?」
なんだかちょっと得した気分になりませんか?
出来立てを食べられるなら、待っても良いかなって。
このちょっとした一言を添えるだけで、一気に好印象になります。
②嫌いなこと回避
これは相手が嫌がることを引き合いに出して「YES」をもらう方法です。
相手にとってのデメリットを添えます。
例えば、「芝生養生中につき立ち入り禁止」というのを見たことありませんか?
これをこんな風に変えてみたらどうでしょうか?
「芝生の中には虫が沢山います。立ち入らないでください。」
虫が嫌いな人には効果抜群だと思いませんか?
絶対入りたくないですよね(笑)
このように、相手がデメリットに感じることを使って伝えます。
③選択の自由
次に、相手に選択肢を提示する伝え方です。
人は何かを" 決断 "することが苦手です。
「デートしよう」と誘う時、YES/NOを決断しなければなりません。
一方で、" 決断 "よりも" 比較 "することの方が得意だったりもします。
これをうまく使います。
例えば、「デートしよう」ではなく、
「驚くほど美味しいパスタのお店と、本格石窯ピザのお店、どっちが良い?」
といったように伝えることで、" 決断 "から" 比較 "へと移行します。
さらに、この誘い方によって、相手にとっては好きなものにプラスして、選べるというメリットも加わり、ダブルメリットになります。
AとB、どっちが良い?という聞き方でAが良い!と選ばれれば、それはすなわちOKということ。
そして相手はただ比べただけですが、これが" 決断した "と脳が錯覚を起こしやすいのです。
と、今日はここまで!
次回はこちらについても書いて行くので、少々お待ちを(^^)/```
④認められたい欲
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
⑦感謝