人を知るということ

みなさん

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

皆さんも必ずどこかで、人とコミュニケーションを取ることがあるでしょう。

深くその人について知りたいと思った時に、どんなことを意識しますか?

 

僕はこれがすごく大事だな〜と思ったことがあります。

 

それが何かと言うと

 

 

信じながら疑い、

疑いながら信じる

 

 

ということ。

疑う、というと悪いことのように聞こえますが、もちろん良い意味でです。

 

この疑うという部分がないと、相手が心から思っていることを察するということができなくなってしまいます。

それによって何が起こるか。

 

相手の言葉として出ていることしか、相手のことがわからなくなってしまいます。

つまりは、超絶表面的なことしかわからないんですね。

 

もちろん、かなりの月日をかけて、少しずつ相手のことがわかってくるということはあると思います。

ただ、例えば初対面のとき。商談、お見合いや合コンなど、

相手の本質を知りたい!という時はそこそこあるんじゃないかなと思います。

 

 

相手の言っていることを"信じる"というのは、比較的簡単だと思います。

しかし、論理的に疑う。これが難しいという人が多いのでは。

 

疑う力をつけるには、日々のトレーニングが必要です。

 

どうするか。

相手の喋ってることに対し、「本当に?」と疑問を持ちます。

 

例えば、昨日も書いた自信について。

東大に入りたいということを例にとったので、ここでも同じ様に考えてみます。

 

「東大に入りたいけど、全く自信がない」

 

と言っている人がいたら、あなたはどう捉えますか?

もちろん、本当に自信がないんだろうな、、、と捉えることもあると思います。

でも、ちょっと疑ってみて、こうも捉えられませんか?

 

「本当に全く自信がなかったら、そもそも受けようと思わないよ。

だからちゃんと自信を持っているよ。」

 

もしあなたがフィギュアスケートの選手になれ!って言われたら、できないと答える人が多いですよね。

だって自信がないから。

 

 

時には、「風邪を引きました。鼻水が凄いんです。」と思っていたら、

「いえ、風邪は引いていませんよ。それはハウスダストアレルギーです。」

なんて言われたら、今まで体がだるいと思っていたのに一気に軽くなりそうじゃないですか?笑

病は気から的な感じで。

 

でもこれも、疑うことによって前提を覆したから起こる現象ですよね。

 

これができるようになっていくと、相手のことをもっと深く知ることができますよ( ´∀`)