コンフォートゾーンから抜け出せ!!
みなさん
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
突然ですがみなさん。
そんな快適に毎日を過ごしていていいのですか!!!?
昨日、ウォルト・ディズニーさんを取り上げて記事を書きました。
「現状維持は衰退」という重い言葉があり、僕自身もハッとしました。
ではどう成長するのか!?
ということで、今日はコンフォートゾーンについて書こうと思います。
コンフォートゾーンとは何かということを、下記の図を用いて説明して行きます。
コンフォートゾーンとは、日本語では「安全領域」や「快適領域」と訳されます。
図で言うと、一番中心にあるゾーンです。つまり、私たちがストレスや恐れ、不安を感じることなく安心して過ごすことができるゾーンです。
アメリカの心理学者が提唱した「ヤーキーズ・ドットソンの法則」によれば、私たちはある程度のストレスを感じていた方が、ストレスが全くない状態よりも作業の効率が上がります。
例えば、何か新しい環境に飛び込んだ時。なんでもいいですが、わかりやすく社会人になりたての頃を思い出して見ましょう。
・何をやれば良いの!?
・〇〇さんって誰!?
・え!何このルール!知らない!
などなど、まさに右も左もわからない、ストレスがかかっている状態だったと思います。
この状態が上図でいうコンフォートゾーンの一個外のストレッチゾーンにいる状態です。
それがある程度環境に慣れてきた頃だとどうでしょう。
上のこともわかってきて、わからないことやできないことが減り、ストレスも感じにくくなってきたのではないでしょうか。
この状態がコンフォートゾーンの中にいるということです。
さて、どちらの状態がより自分が成長を実感できたでしょうか。
殆どの場合、ストレッチゾーンにいる方が自身の成長を実感しているのではないでしょうか。
また、上の例ではストレッチゾーンからコンフォートゾーンに変わる、言い方を変えるとコンフォートゾーンが広がっているという状態になります。
私たちが成長するには、コンフォートゾーンを広げて行かなければなりません。
そのためには、コンフォートゾーンから一歩出た、ストレッチゾーンに身を置かなければなりません。
ストレッチゾーンとは、パニックにならない程度のストレスを感じる状態です。
つまり、私たちが成長するためには、適度な不安を感じる状態を定期的に克服していくことが必要になります。
では自身をどうストレッチゾーンに持って行くか。
一番簡単なのは今の取り巻く環境を変えることです。
とはいえ、ガラッと変える、というものではありません。
例えば何かを習いに行くでもいいでしょう。
今の生活に何か一つでもストレスとなる変化をつけることが大切です。
あなたの年収が700万円だとしたら、1000万円稼いでる人の基準値に行動や考え方を合わせる、ひいてはコンフォートゾーンを合わせるということをしていけば、自分の成長とともにコンフォートゾーンが広がります。
ただし、あまりに過度なストレスをかけてしまうと、これはパニックゾーン(図の一番外側)に入ってしまい、逆にパフォーマンスが落ちてしまうことがあります。
良い塩梅がありますので、しっかりと現状を把握して適度なストレスをかけていきましょう。
コンフォートゾーンを拡大して、あなたも今よりももっと格好良い大人になってみてはいかがでしょうか(*'▽'*)
今日はここまで!ありがとうございます♪