人に伝えるということ

みなさん

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

今日は誰かに伝えるということについて書きたいと思います。

 

皆さんは人前で話をすることは得意ですか?

誰かに何かを伝えることは得意ですか?

 

誰かの前で何かを発表するのって、緊張しますよね。

"私人前で話すの緊張して苦手なんだ"

なんてこと、言ったことありませんか?

 

しかしこの言葉を一番聴いているのは自分です。

自分で話した言葉は自分の耳に加えて、脳みそで聴いています。

そのため、脳みそはそうなるように証明して動こうとします。

 

そう思ったらそう!

 

人前で話すの緊張して苦手っていことは、誰が決めたんでしょうか?

それは紛れもなく自分以外の何者でもありません。

他の人にできても自分だけはできない、と。

 

ところで皆さんは、こんな言葉をご存知ですか?

 

体は食べたもので作られる。

聴いた言葉で作られる。

未来話した言葉で作られる。

 

つまり、皆さんが過去に"私は人前で話すのが苦手"と言っているからこそ、本当にそうなっている未来、つまりは今が来ているのです。

 

しかし、言葉というのは凄く強いエネルギーを持っています。

ですから、今から"私は人前で話せる"というように言葉にしてあげましょう。

 

上手く話せなくても良いんです。

皆さんが聞き手の立場になってください。

 

皆さんはその人の話がうまいから聞きますか?

それとも、正直に話してくれているから聞きますか?

 

僕は後者です。

いくら上手い話し方をしていても、その人が上っ面の表面的なことしか言わないのであれば、僕はあまり聞きたいとは思えません。

 

それよりも、正直に、伝えることに一生懸命に話している人の方が、魅力的ではありませんか?

 

上手くないと話してはいけないと、どこか心の隅で決めつけていませんか?

だけどそれを決めたのはあなた自身です。

上手くなくても話していいんです。

正直に、心を魂をぶつければ伝わると信じて話す。これが大切なのではないでしょうか。

 

 

何かプレゼンをしたとき、「え〜っと」って言ってはいけない

なんてこと聞いたことはありませんか?

でもこんなこと、僕からしたらどうでもいいなと思います。

話し手が一生懸命話しているのに、「お前話してる時10回も"え〜っと"って言ってたよ」なんて言われても、それは聞き手に問題があると思います。

一生懸命話してる人に対して、そんな粗探しをするような人自体が、大問題です。

それよりも、素直に正直に思い切ってチャレンジしている人の方が、魅力的ではないですか?

 

 

でも私、人前で話すと緊張してしまうという方。

それはなぜ緊張してしまうのでしょうか。

それはあなたが傲慢だからです。

謙遜して"私にはできない"と言っているのかもしれませんが、それは逆です。

自分に"ないもの"を一生懸命出そうとして、自分を大きく見せようとしているのです。

 

そうではなく、自分にあるのものをありのまま伝えれば良いのではないでしょうか。

それで間違ったって良いのではないですか?

間違ったらダメなんて誰も決めてないですよね。

むしろ大いに間違って、それを訂正してもらえれば自分が成長するチャンスじゃないですか。

 

まずは何かを伝える時、「緊張する。自分には無理だ」と自分の内側に矢印を向けるよりも、「一生懸命伝えよう!」と相手に矢印を向けてお話したら良いのではないでしょうか。

 

今日はここまで。ありがとうございます♪